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イベントプロジェクト

弱小校(?)が学ロボに出場した方法

20年ぶりの挑戦で出場できた件について、よく聞かれるので、まとめ的な内容を書きます。

※私は20年前を知りません。

ロボット紹介は下記の記事よりご覧ください。

Q.なぜ出場できた?

A.わかりません

審査結果に対して理由が公開されないことから不明です。

言っていいのか分かりませんが一次審査直後から取材がありました。

「注目校」枠か「新参校」枠っぽさはありました。

一次審査時のR1
一次審査時のR2

実際、二次審査では撮影で通しの実施ができず、継ぎ接ぎ状態で提出しました。

Q.マネジメントはどのように?

A.人に期待しない

そもそもエントリー当初、一人で挑む予定でした。

しかし思いのほか手伝ってくれるメンバーが多かったため分担できました。

基本的には「仕事ふる」→「仮完成状態で納品してもらう」→「自分で最終調整」といった流れでした。

もちろん例外もあります。

仕事をふっても、してくれなかったり拒否されたり、逆に組込みまで仕上げてくれたり…

ただ、全てにおいて最終調整の責任を自分にすることで問題が発生してもカバーできました。

Q.ノウハウはどこから?

A.工業高校でのロボコン経験と4つのロボコン

高校ロボコンは、コロナ明けで、かつ先生が入れ替わった時期に始めました。

この時に、「試行錯誤とは何なのか」を学びました。

最終的に、とりあえずロボットを作れる程度の技術を持って高校を卒業できました。

大学(前半)では多くのロボコンに挑戦しました。

九州夏ロボコン、キャチロボ、トマトロボット、学ロボの4つです。

場数を踏むと、何が強いのか、どうやって実現するのか、といったノウハウが得られます。

たくさんの敗北と少しの勝利を経てノウハウを作りました。

Q.メンバー集めはどうやって?

A.入部ハードルを下げた

前提として、まず知ってもらわなければなりません。

サークル勧誘の片隅で勧誘してみたり、ポスター作ったり、各種SNSをしてみたりと、できること全てしました。

入学直後に作ったポスター

次に、興味を持ってくれた人をできる限り引き込みます。

定例会を設けず、部費徴収をせず、簡単に脱退できる旨を伝えます。

入部してくれる人がデメリットに感じそうな物を極限まで排除しました。

そして、とにかく制限を減らしました。

ゲーム禁止、飲食禁止など、他の場所に行く理由になりそうなルールを設けていません。

結果、加工機械を使っている中でサッカーが始まるというカオスも発生しました(さすがに注意しました)が、何とか集団として成り立っています。

アレコレしたら部員が50人を突破しました。

働きアリの法則的に考えると母数は多ければ多い方が良いですよね。

Q.活動時間はどれくらい?

A.使える時間全て使いました

だいたい活動場所には、危険な工作機械があるため教職員がいるときでないと作業できないという体制の団体が多いのではないでしょうか。

ロボット工房では良くも悪くもそのような規則はありません。

よって、土日祝日朝から晩、気が済むまで作業できます。(入試関連の日を除く)

基本的には授業の空きコマと放課後(21時前くらいまで)、さらに土日も活動時間に当てました。

もちろん強制はしなかったので私以外のメンバーが工房にいる時間は、体感で半分以下でした。

長期休暇もほとんど毎日学校に行く日々でしたが、年始年末は暖房が効かなくなるのでアルミを加工する手が震えて大変でした。そんな時期に加工が発生するのは段取りの問題なんですけどね

今振り返ると1日でも欠けたら、あのロボットはできてなかったです。

とまぁ、このような状況だったのでK*RISE(このサイトの運営団体)の定例会に一切参加できませんでした、ごめんなさい。
たぶん絶対これからも同じ状況なので、許されるならリモートワーク的な形でこれからも続けていけたらいいな…と。

Q.資金は?

A.環境に恵まれていました

もともとヒューマノイドをしていた団体なので、良いサーボモーターが沢山あります。

また、過去のヒューマノイドの実績から予算もついていました。

さらに研究室と併設されているため過去に研究で使用した物を譲っていただけます。

譲っていただいたDepthカメラ3つ

とは言いつつ、周辺のロボコン団体と比べると予算額は同等か、それ以下みたいです。

夏ロボの優勝賞品が無ければ今回は間違いなく詰んでました。

10万円分のモーター

自腹で購入した物品もいくつかあります。

まとめ

いかがでしたか?

全体的に士気の向上もみられるので今後に期待したいですね。

質問など、九産大ロボット工房のXかインスタでDMしていただけると回答できます。

文字ばかりの記事になってしまいましたが、ここまで読んでくださりありがとうございます。

それでは、またいつか。

この記事を書いた学生
ぶちょー

理工学部機械工学科3年
いつもロボット作ってます。

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